フレデリックの文化ガイド(2022/1)

 新春恒例、北九州の市民文化鑑賞団体3つを紹介します。〝忙しくて文化どころじゃない〟方こそ、どれかに入会して未知との出会い、感動や癒しを定期的にどうぞ。
 映画情報を一つだけ。小倉昭和館では〝映画愛2本立〟を21日まで上映中。「キネマの神様」(山田洋次監督)と「浜の朝日の嘘つきどもと」(タナダユキ監督・初公開)。

*映画は総合芸術! 映サ

 毎月1本、2会場(小倉昭和館と当面・戸畑市民会館)で3回、世界各国の映画を自主上映しています。会員のリクエストにより会員が決めるラインナップは見応え十分です。詳細はHPで。

*生の音に感動!  労音

 今年の5本は、オール・クラシックです。前半3本は北九州労音初登場。そして12月は、今年60周年を迎える前橋汀子の無伴奏!

*役者の迫力! 市民劇場

 年6本、北九州芸術劇場中劇場で上演しています。完全会員制。5月は岡本健一客演、7月はミュージカル、11月は井上ひさし原作の喜劇。

北九の仲間(2022/1/17 No.1334) へ